ある日は問題ないのに、疲れている日や予定がある日だけ勃起しにくいと、「毎回ではないから受診するほどではない」と迷うことがあります。EDの症状には波があり、頻度だけで相談の必要性を決めるものではありません。この記事では、症状、生活背景、服薬情報を分けて記録し、初診で伝えやすくする準備を整理します。
毎回ではないED症状も、困っている場面から相談できます
ED診療ガイドライン 第3版では、EDの診療で病歴、合併症、薬物、生活背景、心理的な要素などを確認する考え方がまとめられています。これは多くの研究と専門家の検討を統合した指針で、個人の原因を一つに決めるものではありません。症状が出る条件を診察で一緒に整理します。
頻度より『どんな場面で困るか』を確認します
朝は問題ない、飲酒した日だけ難しい、仕事が忙しい週に続くなど、波の出方はさまざまです。一回ごとの成否を採点するより、体調と場面の組み合わせを見ていきます。
身体的な背景と緊張を同時に考えます
血圧や糖尿病などの持病、睡眠、疲労、飲酒、服薬に加え、失敗への不安が重なることもあります。どちらか一方と決めつけず、分けて共有することが大切です。
厚生労働省eJIM「勃起不全(ED)/性機能改善」も、EDが治療を要する健康問題の徴候となる可能性に触れ、医療機関への相談を促しています。海外制度を前提にした情報を日本語で整理した資料であるため、日本での診療方法や処方条件は国内の診察に基づいて判断します。
- 症状が出た日と出なかった日
- 睡眠、疲労、飲酒、食事
- 朝の勃起や性欲の変化
- 予定前の緊張や生活上の変化
初診前は、症状・生活・服薬の三つに分けて記録します
長い日記は必要ありません。2〜4週間ほど、気づいた日に短く残すだけでも、診察時の手がかりになります。記録できなかった日があっても問題ありません。
| 記録する視点 | 短いメモの例 |
|---|---|
| 症状 | 開始時期、硬さ、維持しづらさ、頻度 |
| 生活 | 睡眠時間、残業、運動、飲酒、喫煙 |
| 服薬 | 処方薬、市販薬、サプリ、服用変更 |
| 気持ち | 焦り、緊張、パートナーとの予定 |
数字にしづらくても大丈夫です
『月に何回』が分からなくても、『忙しい週に起こりやすい』『予定を意識すると難しい』のような言葉で十分です。正確に説明しようとして受診を遅らせる必要はありません。
お薬手帳と健診結果があればお持ちください
血圧、血糖、脂質などの情報は全身状態を考える材料になります。結果が手元になくても受診できますので、分かる範囲でお伝えください。
当院では、原因を決めつけず治療選択肢を整理します
当院では、症状の波、持病、服薬、生活リズム、希望する治療の進め方を確認します。ED治療内服薬だけでなく、ED MAXや生活面の見直しも選択肢としてご説明します。
| 選択肢 | 相談の考え方 |
|---|---|
| ED治療内服薬 | 予定と体調、併用薬を確認して使い方を決めます |
| ED MAX | 通院回数や目標を確認し、継続的な選択肢として考えます |
| 生活面の整理 | 睡眠、運動、飲酒、喫煙、ストレスを見直します |
| 経過観察 | 症状記録と全身状態を確認し、再診時期を決めます |
当院のED治療は自由診療(公的医療保険の適用外)です。診察のうえで適応を確認し、費用と使い方をご説明します。内服薬の料金は次のとおりです。
| 名称 | 成分量 | 料金 |
|---|---|---|
| ED治療薬B | 25mg | ¥1,500 |
| ED治療薬B | 50mg | ¥1,700 |
| ED治療BF | 50mg | ¥900 |
| ED治療S | 10mg | ¥2,000 |
| ED治療S | 20mg | ¥2,500 |
| ED治療P | 10mg | ¥2,000 |
| ED治療P | 20mg | ¥2,700 |
ED MAXは低出力体外衝撃波を用いる治療で、ED患部およびその周辺部位の血管新生を促し、血流の改善を狙う非侵襲的な方法として当院で扱っています。回数と料金は次のとおりです。
| 名称 | 回数 | 料金 |
|---|---|---|
| ED MAX ※6回コースのみ回数異なります | 初回 | ¥20,000 |
| 3回 | ¥100,000 | |
| 6回 | ¥150,000 | |
| 8回 | ¥210,000 |
※ED MAXは通常ダウンタイムがほとんどありませんが、一時的な腫れや痛み、感度の変化が起こることがあります。適応や回数は診察で医師が確認します。
※ED治療内服薬は、持病や併用薬によって使用できない場合があります。効果や副作用の出方には個人差があるため、用量や種類は診察のうえで医師が判断します。費用は変更される場合がありますので、最新の料金は診察時にご確認ください。
急な変化や全身症状があるときは、早めにご相談ください
徐々に気になってきた症状と、急に起きた変化では確認の優先順位が異なります。ED薬だけで様子を見続けず、全身状態を確認しましょう。
受診を急ぎたいサイン
- 胸の痛みや息苦しさを伴う
- 強いめまいや意識が遠のく感じがある
- 陰部の強い痛みや外傷がある
- 新しい薬を始めてから急に変化した
迷うときは、予約時に症状の変化をお伝えください
緊急性が分からない場合は、いつから・どのように変わったかを予約時に共有してください。必要に応じて別の医療機関での確認をご案内することもあります。
よくある質問
Q
毎回ではなくてもEDと相談できますか?
Q
毎回ではなくてもEDと相談できますか?
A
はい。困る場面があればご相談ください。
頻度だけでなく、症状が出る条件や全身状態を確認します。
Q
症状を正確に数えていません。受診できますか?
Q
症状を正確に数えていません。受診できますか?
A
問題ありません。
『最近増えた』『疲れた日に多い』など、分かる範囲でお話しください。
Q
パートナーとの場面だけで起こります。
Q
パートナーとの場面だけで起こります。
A
緊張を含めて相談できます。
心理面だけと決めつけず、持病や服薬など身体的な背景も合わせて確認します。
Q
健診結果がなくても受診できますか?
Q
健診結果がなくても受診できますか?
A
はい。受診できます。
手元にあれば参考にしますが、なくても問診から整理できます。
Q
初診で必ず薬を使いますか?
Q
初診で必ず薬を使いますか?
A
ご希望と状態を確認して決めます。
内服薬、ED MAX、生活面の見直し、経過観察などを相談します。
ご予約方法
恵比寿医院では、症状が出る日と出ない日があるED相談も承っています。症状・生活・服薬を短くメモしてお持ちください。うまく説明できなくても、一緒に整理します。




お電話でのご予約の場合はこちら
お電話での受付は診療時間内(10:00~21:00、土日18:00まで)です。話しづらい内容は、先に文章で伝えられるメールフォームやLINEもご利用いただけます。

※EDの症状や背景には個人差があります。症状が急に変化した場合や胸部症状などを伴う場合は、ED治療だけでなく全身状態の確認を優先します。
